
by みは ♀
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ドメスチック 息子が生まれた。父なし子なので、とりあえず姉夫婦の家に身を寄せた。姉には5歳の息子がいた。姉の夫は仕事も休みがちで、昼間っから毎日酒をかっくらうていたらくぶりだった。私は居候の身分なので、姉夫婦に一人息子を預けて一生懸命働いた。ある日仕事から帰ると、2人の子の体や顔に痣がたくさん出来ていて、あちこち腫れている。姉の子に何があったのか聞くと、聞くに耐えない姉の夫による虐待だった。私は姉の夫に詰め寄った。姉の夫はいつものごとく泥酔していて、「あ〜わかったよ。じゃあやめてやるよ。やめりゃいいんだろ」と繰り返すばかりで、おもむろにヨレヨレの字で辞表を書いては破るという行動を繰り返していた。仕事のことは言ってないのに。姉にこんなこと前からあったの?ときいても言葉を濁すばかりで、夫のことはよくわからないとかそんなことばかり言う。離婚する訳にいかないしとかゴニョゴニョ言って、結局はあのダメ男と離れたくないみたいだ。私は「どこ見てんだよ、一番大事なことはなんなの、よく考えてよ、」と怒鳴り散らした。でも言うだけ無駄だこの2人には。もうかかわりたくない。私は姉の家をその日のうちに出て行くことに決めて、新居を借りる頭金にするために姉の夫に慰謝料を請求した。姉の夫は濁った目で怒りだして「そんなもん知るか俺は仕事辞めるんだから金なんかねーんだ」と言って、今にも殴りかかりそうな剣幕だった。でもそこになぜか私の父が現れて、姉の夫の荷物から勝手に給料袋を取り出し、私に投げて「早く行け」とだけ言った。初めて父が助けてくれた。私は、後から必ず来てと言って、姉の子と自分の子と、2人を抱えて姉の家を走り出た。 初恋 「“初恋”の絵をかいてください」というお題が出たので、左のような絵をかいた。幼稚園の先生にぽわ〜んとなっている様子を描いた。 それなのに、「この絵はなんの絵でしょう」というお題に対して鱸さが出した答えは「パロディウス」だった。 ほんとだ。オプションがついてる。玉も出してる。チチビンタリカ的なデカイ人もいる。 よしおのマフラー 寒がりなよしおのためにマフラーを編んだ。左1個め。ヤギヌマさんにもらった毛糸がオレンジと黒だったのでラガーマン風。こんなウミウシいたような。でかすぎたので2個目右。以前チョッキを作った余り糸。よしおのマフラー作ってたから最近夢に犬が出てきたのではないだろうか。一生懸命作ったのに襲われるっていうのはふにおちないけどしょうがない。
津波と集団心理の因果関係 ヒロが遊びにきた。久しぶりに山梨から出てくることが出来て嬉しそうだった。駅の喫茶店でお茶しながら最近撮った写真を見せてもらった。フィルムの現像を何本かウェイトレスに頼んでから改札の方に歩いていった。そこで偶然m-floのバーバルさんに会って、「あれー?元気ー?」「元気元気ー」なんてことになって、みんなでご機嫌に喋っていた。そしたらリサさんが携帯片手に慌てて来て「今震度3の地震があったって。気付いた?」と言って、「あ!来る!」と誰かが叫んだ。周り中の人達がみんな猛然と走り出した。私も走った。「何が来るの何が来るの」と聞きながら訳もわからず一目散に走った。どうやら津波がくるらしい。線路沿いの道をひたすら走った。私たちは早めに走り出したので先頭集団だった。隣をマラソン選手が走っていて、ココに力を入れてはいけないとかいろいろアドバイスをくれた。だけどそのマラソン選手は肉離れを起こしていたので、脱落していった。必死で走ってもなかなか先に進まない。ちっとも津波が来る気配もない。しかし、確かに津波は来ていた。大量の人間が一つの方向に向かって必死で走っているさまはまさに津波そのものであった。 大人の階段 私は修行僧でした。そして修学旅行に行っていました。修学旅行を抜け出して私は厳しかった父を殺した。父もお坊さんで、「ワシの供養が全部出来てこそ、一人前じゃ」という言葉を残した。私は夜な夜な穴を掘って埋め、そして寺でお経を唱えて、修学旅行に戻った。そして悠然とカレーを食べた。 バイオ的 近くに美味しいお店があると聞いて歩いて行った。その店は庭園をぬけた向こうにあるんだけど、庭園の芝の上一面にえびマヨがびっしり落ちている。踏むとぐんにゃりしていた。「何コレ。ちゃんと掃除してんの?」と私はキレた。腐ったら異臭がすごそうだと思った。犬を連れた老人がやってきて、その犬に襲われた。犬を振り落とそうとしたけど、凄い力だった。頭の悪そうな犬。ちゃんとしつけろやと更にキレたら、頭に齧り付かれて頭から寄生虫のようなものがたくさん出たので、自分で吐きそうになって、もうとても食欲がわかないと思った。 オススメソフト ファミコンの“CAPCOM バルセロナ”というソフトをやった。けど説明書がないので操作法がわからない。水泳では息つぎが出来ず必ず溺れ(屈辱)、跳馬ではまず台に乗れずにずり落ち、重量挙げでは潰され、砲丸投げは投げてない。やり投げは自分の真上に投げた。走り幅跳びや三段跳びなんかはぜんぜん砂場にたどり着く前に飛んでやがる。100M走等はバテて休憩してるし。走り高跳びは棒のないところで飛びあがり、頭からマットのないとこに落ちた。オリンピック選手とはとても思えない。真面目にやって全て最下位もしくは記録なし。だというのにエンディング見るまでやってしまった。操作がわからなくても最後までやりたくなる、そんなすごいゲーム。 今日のばんごはん:オムライス 鶏肉と粗めの玉ねぎみじんを炒め、ゴハン分を想定した量の塩コショウとケチャップを入れ、先に味付けします。ぐつぐついったらゴハン投入!チキンライス完成!ゴハンよりケチャップを先に入れるだけで、凄くおいしくなるんです。卵は砂糖と牛乳ちょっと入れてふんわりさせます。フライパンにいれたらガッシャーと箸4本で固まるギリギリまでかき混ぜたおす。すると均等に火が通った半熟ができます。空気も入ってふんわりです。内側で半熟がとろーりとチキンライスにからむくらいが美味しいです。
カルト宗教 私は宗教団体にとらえられた。教祖は女で神経質そうな40代の女性。「あなたの手術は数日後に行われます。あなたはブタになります。ブタは一番高貴な生き物です。なかなかブタになれる人はいないので誇っていいですよ。」と言われた。信者たちの暮らす大広間に通され、紹介された。この宗教に入るとみな手術を施されるようで、白目と黒目が逆になっていた。知ってる顔もちらほらいた。ブタにされている人が一人だけいて、男だった。つがいにする気だと直感した。教祖は白と黒の2本の鞭を使い分けて信者をまとめていた。よくしなり、重量感があってすごい痛さだった。その鞭自体にマインドコントロールする効果があるように見えた。教祖が出張すると言うのでその直前にこっそりと鞭を抜き取った。心の闇を強化する黒の鞭を取って、細かく切断した。信者たちはみなキョトンとして見ていた。教祖は鞭がないことに気付いて、一時間もたたないうちにすごい剣幕で帰ってきたので、慌てて隠れた。教祖は気が狂ったようにどなり散らし、私を探すように信者全員に命令した。指名手配犯のように逃亡生活を余儀なくされたけど、信者の中には父と母もいるし友達もいるから逃げるわけにいかなかった。私は信者に見つかるたびに洗脳を解こうと試みた。鞭がなければ洗脳もそんなに持続しないに違いない。若い人や日の浅い人は洗脳が解けるのが早かった。母はともかく父は強固に洗脳されていた。執念深く私を追いかけていたのは、じゅんこと父と和田あきこだった。 力士なみ 鱸さんが力士なみに太ってしまい、ジェットコースターに乗ろうとしたのに断られた。お願いですから遠慮してくださいと言われた。速度400キロ以上からは別世界が体験できるというすごいジェットコースターだったのに。鱸さは「別にいいんじゃない?乗れなくても。お肉が買えれば。」と言って、1キロのブロック肉を2つも購入していた。鱸さは両手に一個ずつ肉を持って、息をきらしていました。 鱸さアイコン 眼鏡と微笑みとニット帽とえくぼと不精ヒゲにはねた髪をかけば鱸さの完成です。
ジョカーレのおうち ジョカーレのおうちはすごく不便なようだけど目の前には青い山が広がっていて空気がとてもきれい。でもトイレとお風呂と台所がないから不便。息苦しく詰まった肺に冷たく澄んだ空気。高鳴りと虚無の共存。自由すぎる牢獄。あの空気をまた体いっぱいに吸い込みたいけど、あれはもうどこにもない。また行きたいんだけど、あれは別の次元なんだきっと。 2000円の損 フリーきっぷを買って鎌倉に行ったらフリーきっぷをなくしました。駅員が見せた時に取ったと思って駅員に聞いたら冷たくされました。ショボンヌになって長谷寺に行った。へんなお寺だった。洞窟とかあった。そして自分にお土産を買ってちょっと元気を取り戻したら、いつのまにかお土産の紙袋ももっていませんでした。
戌年だから犬の初夢。 道の真ん中で里親募集の小犬が4匹、その中でも左から2番目の犬はみずいろで、黄色や緑やオレンジの模様が入ってまるでテディベアみたいで、「マーム、マーム」となくのです。犬たちはみんなかわいそうな犬ばかりで、おしりから出てくるのは、まるで消化されてない雑誌の切れ端だの写真のネガだのそんなものばかりで、食べ物じゃなくてごみじゃないの!とみんなびっくりしていた。翌日私はみずいろの犬を引き取ると決めて同じ場所に行った。けどその犬は小さな男の子にもらわれてすぐ死んでしまったのだった。最後の日、みずいろの犬は男の子と一緒に観覧車に乗った。そして首や背中やお腹にたくさんのお菓子をぶら下げられてうれしそうに先に走っていって、街中の人たちにたくさんのマーブルチョコやドロップをふりまいていました。 今年の抱負 遅寝遅起き。贅沢三昧。って10年毎年これだ。そして贅沢したためしない。贅沢三昧って書初めで書くとけっこう難しいです。
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